Paulette Goddard
ポーレット・ゴダードはチャールズ・チャップリンの三番目の奥さんです。
25歳の時、チャップリンの「モダン・タイムズ」でヒロインを演じます。有名なラストシーンで、ポーレットとチャップリンは仲良く手をつないで去って行きます。この時、すでに2人は結婚していました。その後、「独裁者」でもヒロインを演じますが、1942年には離婚してしまいます。
1939年に公開された名作の「風と共に去りぬ」のスカーレット役はポーレットに決まりかけていました。ところが、イギリスからやって来たヴィヴィアン・リーに土壇場で奪われてしまいます。もし、ヴィヴィアン・リーが現れなかったら、別の「風と共に去りぬ」が完成した事でしょう。どちらが良かったのかはわかりませんが、ポーレットのその後の生き方は変わっていたでしょう。
動画 「
Movie Legends - Paulette Goddard」
「
Charlie Chaplin & Paulette Goddard」
◆プロフィール
1910年6月3日、アメリカ合衆国ニューヨーク州ロングアイランド生まれ、1990年4月23日、スイスで死去。
身長163cm
極楽兵隊さん 1932年
モダン・タイムス 1936年
心の青春 1938年
猫とカナリヤ 1939年
独裁者 1940年
セカンド・コーラス 1940年
北西騎馬警官隊 1940年
絶海の嵐 1942年
森林警備隊 1942年
絶海の嵐 1942年
ハリウッド宝船 1945年
ハリウッド・アルバム 1947年
征服されざる人々 1947年
戦乱の花嫁 1949年
目撃者は語らず 1954年
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